のでその感想というかレビューというか。☆~☆☆☆☆☆の5段階評価。
なお環境はDiv3~Div2を行ったり来たり。トップトップではないものの、ある程度はコンペティティブ(5バックが結構いたり、たま~にムバッペもいたり)な環境だと思う。
きっかけは、↓こんな感じで
ほぼトレ不可でスカッドを組んだところ、残りの1枠をアイコンにすることで全体的に丸くなりそうだったから。
1人入れるだけで複数リーグのケミ不足を解消できるアイコンの便利さたるや。
アンドレア・ピルロ 406K※購入価格
41212のRCMで役割レジスタ++で起用。
この時はトップにハーランドを置いていたのでロブの達人が冴え渡る、、、ということはなく。
いや、これはプレーヤー側の問題が大きいと思います。
ロブの達人自体はトップクラスに強い金特だとは思うものの、リスクをとったプレイをするのが苦手な為、あまり生かすことは出来ず。攻撃なんてものは、全てが自分に都合のいい方向に転ぶことに全ツッパするくらいの感覚でいいとは思うものの、1度のミスもなく繋いで崩さなくてはならない、そういった強迫観念、サガを抱えているので、昔からロングパスを効果的に使うのは苦手。
ピルロのゲーム的な強みとしてはDRI89でスキル5という点もあるが、ピルロでエラシコすることへの忌避感が凄まじいのでこれも生かせず。そもそも、FIFA10以降でスキル4以上がついたことはなく、晩年に至ってはスキル2という査定だったのに、なぜアイコンになった途端にスキル5なのか。剥がす、躱す、運ぶドリブルは物凄く上手いが、多彩なフェイントを繰り出しているイメージは皆無なのでスキル3でも良かったと思いう。ゲームバランス的なアレなのか?
ピルロは個人的に初めて顔と名前が一致した選手ということもあり、学生時代には同じTiempoのスパイクを履いていたくらい好きな選手のため毎作使ってはいるものの、一度も使いこなせたことはない気がする。
ただ、私がピルロという選手を知ったEURO2012のクロアチア戦を彷彿とさせる素晴らしいFKを決めてくれたので評価は甘めの☆☆☆☆で。
パヴェル・ネドベド 268K
フォルランに0.0xGから2発叩き込まれて以来、自分でも使ってみたいと思っていた強シュートの金特持ち選手。
442のLMで最初は役割ウインガー++で起用したがサイドに張っていると強シュートを打つ場面が少なかったためワイドプレーメーカー+に変更。
10試合使って4ゴール、0⁉アシスト。4ゴール中3ゴールは強シュートで得点。
これといった不満はなく、SHO、PAS、DRI、全てが高水準でまとまっていて使いやすかった。ただし、ウイングではなくサイドハーフ、というか、アジリティやスピードが抜けているわけではないのでボールを預けてあとは任せた、というわけにはいかないため、生産能力には物足りなさを感じえず。使われる側の選手の最高点といった印象。
チームの中の1選手として扱えたら良かったのだろうが、投じた予算やチーム状況を考えると、より決定的な働きを求めてしまう。
大きな不満はなかったが、大満足というわけでもなかったので☆☆☆で。
マルコ・ファン・バステン 328K
決定的な働き=ストライカーという方程式により加入。
坂本勇人に似ているサッカー選手ランキング1位。
STの役割はポーチャーが強い気がしており、その++を持っていたのでかなり期待感があった。
442および41212の左側のSTで役割ポーチャー++で起用。
20試合で17ゴール、6アシスト。
決定力95、シュート力92、冷静さ90、という数値から、打てば入るくらいの期待をしていたが、そこまでの生産能力ではなかった。
リアクション93のおかげか、こぼれ球への反応は良いように感じた。
金特がアクロバットであることやポーチャー++の役割を持っていることなどからハーランドが比較対象に上がると思う。
どちらも使った感想としては、ともに長身ではあるものの、アジリティが84とそこそこ高く、テクニカルの得能もあるため、ボールを持った際の柔らかさはファン・バステンに分があるなという印象。
ただ、PAC総合値の4という差以上にスピードには差を感じた。
ハーランドの場合はスプリント速度が94と抜けているのが大きいのだろうが、昔のFIFAだとスプリント速度が高くても加速が低い選手はあまり速さを感じなかったので時代が変わったなと。これも加速タイプの所為なのだろか。
通常得能ではあるものの、高精度、トリベーラを両方持っているため、シュートのヴァリエーションが豊富であり、味方がポケットを抉った際の立ち位置も良質だった。先に上げた通りタッチの柔らかさもあるため、ボックス内では強さを感じた。
一方でスペースがある際のプレイは物足りなく、ポーチャー++のおかげか、素晴らしい抜け出しを見せることはあるものの、1対1に持ち込む前に追いつかれてしまうので、シュートを打つためにはもう一工夫する必要が生じてしまうのは難点。
まとめると、裏に抜け出すプレーは物足りないもののエリアでは強みを発揮できる中速ストライカーといった具合。抜け出しが不得手であろうことは予想はしていた。ただし、決定力に関しては、一寸上のものを期待しており、少しがっかりしたところがあるので評価は☆☆☆。
ネドベドよりも難しそうな強シュートを決めてた。